2017.01.25
但馬CULTURE VOL.15  かまくらで但馬牛焼肉
都会では経験できない体験に、毎年予約殺到の「かまくらレストラン&バー」。本物の雪で作ったかまくらの中で、但馬牛のバーベキューを味わえます。 ― スキー以外でも雪を観光資源に  ユニークなかまくらレストランは、香美町村岡区にある「たじま高原植物園」敷地内にあります。たじま高原植物園は、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、兵庫県
2017.01.20
但馬CULTURE VOL.14  但馬の奇祭特集
但馬では多くの伝承や祭りが伝わり、各地で愛されてきました。その珍しい作法から、一部の祭りは奇祭と呼ばれ注目を集めています。では但馬各地で伝わる、その奇祭の由来はご存知でしょうか。 ― 豊岡市日高町松岡の「御柱祭(ばば焼き)」  春まっさかりの四月十四日。豊岡市日高町にある十二所神社前の円山川河川敷で、「御柱(おとう)祭」が開
2017.01.13
但馬CULTURE VOL.13  文学・映画のロケ地めぐり
豊かな自然を有する但馬は、多くの作品の舞台に選ばれてきました。その様々な表情は世界観を形作る土台として、また映像を整えるロケーションとして、彩りを添えています。 ― 豊岡市  豊岡市が誇る山陰の名湯「城崎温泉」は、昔から多くの文人墨客に愛されてきた情緒ある町です。その町並みは「駅は玄関、道は廊下で宿は客室」のように「城崎温泉
2016.12.26
但馬PLACE VOL.9 あさご高校社会活動部
兵庫県朝来市で活動している、架空の高校『あさご高校』の社会活動部。地元高校生が中心となり、地域に広がり続ける部活動が、もうすぐ二年目を迎えます。 ― 地域の集まりから、学生が発信する“部活動”へ  2015年2月から始まりました『あさご高校社会活動部』。この“あさご高校”は特定の高校ではなく、朝来に興味を持ち学ぼうとする、地
2016.11.16
但馬CULTURE VOL.12  関西唯一のスカイダイビングスポット
3,500m上空から地上へダイブ!空からの絶景に魅了される、スカイダイビングスポットです。 ― 豊岡にある関西唯一のスポット  豊岡市のコウノトリ但馬空港には、関西唯一!!ここでしかできない体験があります。それができるのは、空港西側格納庫にある「スカイダイビング関西」。一人からでも飛べる数少ないスカイダイビングスポットとして
2016.10.31
但馬PLACE VOL.8 Gocco
石垣の上に立つ白い壁には緑が茂り、窓にはコーヒーの看板が揺れます。懐かしさもあり新しさもある。佇まい自体が一つのアートのような不思議な空間、カフェ&ギャラリー『Gocco』をご紹介します。 ― 本気の『ごっこ遊び』  幹線道路から外れて住宅街を進んでいくと、ひっそりとした道沿いに趣ある建物が見えてきます。正面には古いバス停。
2017.02.22
但馬STYLE VOL.23 北田 茜さん《香美町》
 本日、ご紹介するのは、香美町地域おこし協力隊で、木の駅プロジェクトの“森のステーション美方”担当の北田 茜さん(1992年、堺市生まれ)です。 ― いっぺんで香美町小代のファンに  長身で明るい北田さんは、「学生の時、ゼミで小代に来たときからなんて人が温かくて景観が美しい所なんだろう。時間の流れが自分にぴったり。なんだろう
2017.02.21
但馬STYLE VOL.22 大森 梨紗子さん《朝来市》
 本日紹介するのは、画家でありエコライフを実践されている埼玉県出身の大森梨紗子(1980年生まれ 朝来在住)さんと夫のげんさん(1981年生まれ 朝来市在住)です。 ― 体にすんなり入ってくる場所に出会う  梨紗子さんは美大生のとき、ちゃんとアンテナを張っていれば、暮らしと制作に納得いく場と出会えるだろうと考えていました。そ
2017.02.20
但馬STYLE VOL.21 生田 明寛さん《養父市》
 本日ご紹介させていただく方は、なんと日本では1~2人しかいないスティールパン(カリブ海の島国、トリニダード・トバゴで生まれた打楽器)の製作者であり、調律師でもある、生田明寛(1982年城崎生まれ)さんです。 ― スティールパンを作りたい一心で海を渡る  生田さんは、京都在住の時友人に誘われて行った楽器店で、スティールパンと
2016.11.02
但馬STYLE VOL.20 中嶋 由紀さん《豊岡市》
本日ご紹介するのは、豊岡在住のピアニストであるとともに音楽を通じた地域づくり活動を行っている中嶋由紀さん(1975年豊岡市生まれ)です。 ― 生まれたときから一緒だった音楽  最近、ホームコンサートを始め、喫茶店やレストラン、お寺などいろいろなところで、コンサート・ライブが行われており、以前よりも気軽に音楽を親しむ機会が多く
2016.10.28
但馬STYLE VOL.19 田村 和樹さん《養父市》
本日紹介しますのは、孫ターンで大屋に移住し、有機農家(農園:Mill Leaf)をしている田村和樹さん(1978年西宮市生まれ)と、麻里奈さん(1983年大阪市生まれ)ご夫妻です。 ― 孫ターンで、この大屋へ  人口還流現象のひとつとして、Uターン(地方から都市部へまた元の地方へ戻る)、Iターン(都市部から地方へ移住)、Jタ
2016.10.26
但馬STYLE VOL.18 岡田 俊二さん《豊岡市》
本日ご紹介するのは、但東町で子ども対象に野外活動を行っているオカピ~こと岡田俊二さん(1977年豊岡生まれ)です。 ― 今の子供達は自然を楽しんでいるだろうか  豊岡生まれの岡田さんは、子どもの頃は、豊かな自然の中で、川遊びや、野遊びをして育ち、現在まで但馬を離れたことはありません。そのような楽しい記憶がいっぱいの岡田さんは
2016.10.20
但馬STYLE VOL.17 伊木 翔さん《豊岡市》
本日ご紹介させていただくのは、豊岡で老若男女が集う場所「豊劇」で、“豊劇新生プロジェクト”のリーダーとして活躍している伊木翔さん(1987年朝来市生まれ)です。 ― 音楽×感動+地域  伊木さんは、TAJIMAWAVEという、野外コンサートをするイベントの代表をしていて、音楽×感動+地域をモットーとした活動をしていました。
2016.07.04
但馬STYLE VOL.16 谷垣 友美さん《養父市》
本日、ご紹介させていただくのは、但馬で唯一の紅茶専門店 “T’s Room”の谷垣 友美さん(1986年生まれ)です。但馬には地場産の紅茶「生野紅茶」が販売されていますが、最近、竹田劇場内(朝来市)に紅茶専門店の紅茶と手づくりケーキの喫茶店“T’s Room”ができました。 店内は甘いスィーツの香りと
2016.06.29
但馬STYLE VOL.15 太田 博章さん《豊岡市》
本日ご紹介させていただくのは、第8期但馬夢テーブル委員会(地域ビジョン委員会)委員長に選任されました太田博章さん(1970年生まれ)です。 但馬夢テーブル委員会とは・・・・但馬地域住民が主体となって但馬地域のめざすべき将来像(「自立の郷」「賑わいの郷」「癒やしの郷」「慈しみの郷」)を実現するため、地域づくり活動の提案を行い、
2016.06.13
但馬STYLE VOL.14 三木 宏祐さん《豊岡市》
運命に導かれるようにして茅葺き職人の道へと足を踏み入れることになった豊岡市在住の茅葺き職人、三木宏祐さん。伝統の技術を継承しながら、環境が叫ばれる日本において、新しい茅葺きの可能性を模索する三木さんのお話です。 ― 命の住まうものとの出会い  但馬の地で茅葺き職人として活躍している三木さんは、兵庫県相生市出身。子供の頃は野球
2016.06.10
但馬STYLE VOL.13 林 健太さん《豊岡市》
「鞄のまち豊岡」を象徴する鞄の拠点施設「Toyooka KABAN Artisan Avenue(トヨオカカバンアルチザンアベニュー)」が平成26年4月にオープン!持ち前のコミュニケーション能力を活かし、マネージャーとして奮闘している林健太さんのお話しです。 ― 鞄でまちづくり!!会社を辞め、豊岡に移住を決意  林さんは大阪
2016.05.17
但馬PLACE VOL.7 竹田劇場
今や天空の城として有名になった竹田城跡。ふもとの城下町には町屋の風情を生かしたお店が続々とオープンしています。2012年にオープンした「竹田劇場」は、その中でも異彩を放つレトロな外観が印象的な建物。紅茶専門店や花屋、輸入雑貨屋さんなど、センスのよいお店が集合し、人気を集めています。 ― 子どもの頃の賑わいを取り戻す  201