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お菓子のふるさと但馬|特産品スイーツ

お菓子のふるさと中嶋神社身近にある橘
お嫁さん菓子特産品スイーツ

タジマもりあげ隊菓子祭前日祭実行委員会
おんせん天国s室

海や山など、地域それぞれに特徴がある但馬。豊かな風土で育まれた各地の特産品は、スイーツとしても楽しまれています。


「メシテラ」画像提供:カタシマ株式会社

【豊岡市】米粉スイーツ

コウノトリの日本最後の生息地である豊岡市。2005年にはじまった野生復帰プロジェクトの一環として、田んぼをコウノトリの住みよい環境に整える「コウノトリ育む農法」があります。手間の多い農法ですが、その美味しさや安全性から今では但馬中に広がり、収穫した米は関東にも出荷されています。
加工された米粉はお菓子にも使用されます。カステラやバウムクーヘンなど、グルテンフリーのため小麦アレルギーの方や健康に気遣う方にも喜ばれています。

【養父市】天滝ゆずスイーツ

天から降り注ぐかのように流れ落ちる水の柱。兵庫県養父市にある「天滝」は、98メートルと県下一の落差を誇る、但馬を代表する名瀑です。
天滝のふもと、同市大屋町筏の有志「天滝ゆず倶楽部」が無農薬で育てているのが「天滝ゆず」。丁寧に育てられた天滝ゆずは、フレッシュな香りと程よい酸味が特長です。その爽やかな香りを活かし、シャーベットやマーマレードとして親しまれています。

【朝来市】岩津ねぎスイーツ

但馬において「冬の畑の王様」といえば、なんといっても「岩津ねぎ」です。群馬県の「下仁田ねぎ」、福岡県の博多の「万能ねぎ」に並ぶ日本三大ねぎのひとつで、白い根から青葉まで全部食せるのが特徴。雪や霜にあたるほどうま味が増すといわれています。かつて生野銀山で多くの人々が働いていたとき、冬の間の貴重な野菜として栽培が奨励され供給されていました。
豊かな香りとたっぷりの甘み、そして柔らかな食感は「岩津ねぎ」ならでは。スナックやお煎餅はもちろん、アイスとしても人気を呼んでいます。


「二十世紀梨タルト」画像提供:Ys菓子香房

【香美町】梨スイーツ

水気をたっぷり含んだ梨は但馬を代表する果実です。その中でも香美町は、兵庫県初となる梨のオリジナル品種“但馬1号『なしおとめ』”の他、酸味の少ない「幸水」など多くの種類が栽培されており、特産品として近年人気が高まっています。
家庭ではジューサーにかけて果汁の部分をジュースにしたり、残りの実の部分を煮詰めて梨ジャムにするなど多彩なアレンジ方法が。他にもタルトなどの加工品が、香美町商工会による地域ブランド「香美町の名品」として認定されています。

【新温泉町】栃スイーツ

「栃の実」は山陰地方など一部の地域で古くから食べられており、新温泉町もその数少ない地域の1つです。とてもアクが強いので1ヶ月ほどかけ加工しますが、その際に必要な良質な木灰が年々不足しているという問題も。アク抜きができる環境や技術者は年々減っており、貴重な味わいとも言えます。
栃の実の独特なほろ苦さと香りは格別です。最近ではパウンドケーキやブッセでも人気がありますが、「栃といえばやっぱり栃もち!」というファンも少なくありません。お土産としても喜ばれています。