但馬空港開港20周年 記念式典・シンポジウム
平成6年に開港したコウノトリ但馬空港は、空の玄関口として但馬の交通を支えてきました。本年、開港20周年を迎えるため、節目を記念する式典及びシンポジウムを開催します。■内容        (1)記念式典 14時30分~(2)シンポジウム 15時00分~■記念講演 15時00分~15時30分「コウノトリ但馬空港への想い-地域の皆
湯村の火祭り
去りゆく夏を懐かしむように鳴いていたヒグラシの声も途絶え、湯村の町に夜のとばりが降る頃、春来川を取り囲んだ無数の灯りが打ち振られ、子どもたちのジーロンボ、ターロンボ、ムギノナカノクーロンボとはやす声がこだまする。秋の夜空に弧を描いて、打ち振られるたいまつの灯りが春来川の川面に映えて美しい。 開催時間:19時30分~20時30
三宅の万灯(まんどう)さん
万灯とは、一般的に火の神様に数多くの灯火を捧げ、五穀豊穣や地域の安全を願うものと伝えられている。 三宅地区の向かい山「万灯山」(260m)にお祀りしている愛宕(あたご)大明神は、火災から村を守る神様として大切にされている。
第20回「前田純孝賞」学生短歌コンクール
前田純孝は明治13年(1880年)兵庫県二方郡諸寄村(現:美方郡新温泉町諸寄)生まれ。 兵庫県尋常師範学校(御影師範)卒業後、「新詩社」に所属して短歌を作り、東京高等師範学校に進学後は、与謝野鉄幹・晶子らと『明星』に精力的に作品を発表しました。短歌、詩はもちろんのこと、作詞、作曲、ピアノやバイオリンの演奏など音楽的才能も発揮
生野フェス ※鉱石の道フェア
生野鉱山本部建物の特別公開、古民家ギャラリー、 銀谷はいから市、ミニ一円電車、昭和の遊び広場、 ミゼット広場、生野ミニウォークツアーなど。
久谷ざんざか踊り
毎年9月15日に「五穀豊穣」「氏子安全」を祈願して神社に奉納したあと、二組に分かれて家々の庭先で踊って氏神の祭りを祝います。また、正午頃には「榊(御輿)」を先頭に、「獅子猩々」「山鉾」「御神輿」「ざんざか踊り」の順に、氏子総代の庭に集まって芸を演じ、祭りを最高潮に盛り上げます。
燈の和(ともしびのなごみ)
毎年8月15日に、味原小径に1500個のローソクを並べます。 ■点灯時間19:00~21:30 味原小径は石垣や古い家並みが残る情緒あふれる小径で、故郷の良さを味わっていただこうと活動しています。 暗い小径にローソクが整然と並ぶ様子はとても幻想的で、小径の横を流れる川面に映るローソクの灯りが雰囲気を一層もりあげてくれます。
中辻芸踊り
桃山時代から伝わる盆踊り。仏様の供養として、8月14日~15日の手踊りの合間に踊り、名所敵討ち場面等を表現したもの。
丹土はねそ踊り
踊りは2~3人が1組になり、脇差・懐刀・棒・薙刀などを手にし、太鼓と三味線の囃子に合わせ諸行事を演じている。歌は『平井権八』(ひらいごんぱち)や『鈴木主人』(すずきもんど)、『国定忠治』(くにさだちゅうじ)などの語りものが中心となっている。
歌長太神楽
獅子舞、立て物といい、額に細長い棒を立てて、刀二本、まり、ちゃめん十数個を重ね、その上に水の入った茶碗を乗せて回転させ雨を降らすなど笛と太鼓の音に合わせて踊ります。昭和40年頃まで「立て物」は続けられていましたが、現在は獅子舞のみ伝承されています。 獅子ですが、オス獅子に限られています。 毎年10月1日の祭りの日には、歌長神
城崎秋祭り
城崎温泉の繁栄を祈願する四所神社の祭礼で、神輿を中心に上部の「みこし台」がそれをエスコートし、下部の「大だんじり」が‘やんちゃ‘して回るという筋書きで運営され、15日夕「一の湯」前の王橋での激しい「せり」でクライマックスを迎える。
出石藩きもの祭り
着物を出石の恒久的な観光素材として定着させることを目指し、出石皿そばのおかもち競争、屋台村、レンタル着物、着物姿大抽選会、時代衣装のパフォーマンス、出石城下謎解き巡り、各種ステージイベント等、着物に特化したイベントを実施する。
但馬子ども民俗芸能応援事業
継承の危ぶまれる但馬の民俗芸能・伝統行事の復活と継承を、市民レベルで『但馬民俗芸能応援隊』を組織し支援している。 応援隊は平成16年5月に設立し現在52名で構成されている。 但馬民俗芸能調査とデータベース化を進めている。 また年5~6回のおまつり探検隊の開催、第5回民俗芸能フォーラムを、平成27年2月に計画している。
第49回但馬歴史講演会
但馬の歴史や遺跡についての講演会を実施し、但馬史への理解を深め郷土愛を育むとともに、ふるさと但馬の芸術・文化の振興と発展の手助けになればと考えています。 【演題】 「出雲尼子氏と但馬国」 【講師】 長谷川 博史 氏(島根大学教育学部教授)