岸田さえもん踊り
毎年8月14・15日のお盆には、旧温泉町に残るほかの盆踊りと共に地域に深く親しまれ、区民一丸となって舞い踊られます。 踊りの芸題には、「熊谷直実」、「伊勢音頭」、「俊徳丸」、「藤吉出世」などがあります。「さえもん踊」は伝統の古さや優雅さにおいては、白眉的存在として定評があり、また反面では修得がむずかしいとされている伝統文化で
海上傘踊り
江戸の時代より伝承さる雨乞いの踊りと言われ、大干ばつに見舞われた時、困った農民たちが冠傘をまとい、踊り悲願をたてたところ待望の雨が降り、飢饉から脱したと言われています。傘には大小240個余りの鈴を付け、2人1組となって勇壮活発に踊り、現在も地区の若者たちによって継承されている。
但馬ミュージカル研究会
「但馬の祭典」を期に平成7年4月1日に 「但馬ミュージカル研究会」設立 ミュージカルを創作、演出、公演するための人材を育成し但馬地域においてミュージカルという新たな芸術文化の創造をめざすと共に、但馬の文化を広く内外に強力にアピールします。 公演題材 「天日槍物語」「じろはったん」「心を繋ぐ子守歌」「こうのとりが飛ぶとき」等々
五感に響く、但馬の夏フェス“TAJIMA WAVE”
但馬ミュージシャンや都市部のプロミュージシャンのライブ演奏を中心に、音楽のなる空間【聴覚】のなかで、心休まる自然【視覚・嗅覚など】、飲食店舗【味覚・嗅覚】、手づくりマーケット・体験スペース【感覚】など五感に響くコンテンツを設置。