「山陰海岸ジオパーク110kmウオーク in 因幡・但馬」 に行ってきました
10月11日(土)、新温泉町居組~鳥取砂丘こどもの国 間にて「山陰海岸ジオパーク110kmウオーク in 因幡・但馬」が開催されました。
日本海新聞主催のこのジオウオークイベントは、今年で6回目になります。(110kmの一環としては3回目)
5km、10km、20kmのコースに分かれており、年々、参加者の方が増えているそうです。
スタート地点の一つである居組コミュニティセンターで開会式があり、ジオパークの見どころ解説や麒麟獅子舞の披露などが行われました。
その後、鳥取市の浦富海岸に向け、笑顔でスタート。
青い空、壮大な洞門・奇岩、どこまでも広がる日本海を横目に、時には足を止め写真を撮ったりしながら、ウオーキングを楽しんでいらっしゃいました。
まだ歩き始めたばかりのお子さんも、親御さんと一緒にゆっくりゴールを目指していました。
完歩証が受け取れる浦富海岸駐車場では、漁師鍋や粥の振る舞いなどの他、湯村温泉の源泉直送足湯コーナーもあり、参加者の方々はそこでも楽しみつつ疲れを癒していらっしゃいました。
このイベントの目的である「山陰海岸ジオパークを楽しむ」ということがまさに体験できると感じ、年々参加する方が増えている理由を垣間見たように思います。