未来の但馬シェフズ!「第2回但馬キッズシェフ料理教室」


8月24日(日)神鍋のブルーリッジホテルにて行われた。

第2回の教室は近畿農政局豊岡地域センターの方を迎え、「かぼちゃはどの様に実を付けるでしょう?」といった野菜についてクイズ形式でのお話しから始まり子供たちはとても楽しく学ぶことができた。

今回も但馬食材を使用し、収穫体験も盛り込まれた内容となっており原木から生えている椎茸を初めて見る子供たちもいたのではないでしょうか?

「食」とは、生きる源であり、豊かな人間性をはぐくむために不可欠である。このプロジェクトの目的は、地元のシェフ達により将来を担う人材を育成することで、「食」に興味を持たせ、地域の食材を知り、家族へ感謝の気持ちを込めて調理をする。そして食べてくれた人から「おいしい!」という言葉をもらうことの喜びを知る。「食」を通じて学びとれるものは、計り知れないと、参加者のみならず、我々もこの企画を通して再認識することができた。