但馬はゆく! 講師・スピーカー紹介 『池田俊介』さん


『夢但馬2014』事務局です。
「新潟から来た若きスキー王子!」今回の「但馬はゆく!」の講師・スピーカー紹介は、若杉高原おおやスキー場支配人・池田俊介さん(1982年生まれ)です。

スキーが本当に大好きで、新潟の高校、大学を卒業した後、「スキーにかかわる仕事がしたい!」という想いから、全国各地でのインストラクター経験を経て、現在、おおやスキー場の支配人を勤める池田さん。

なぜ、新潟からおおやスキー場に?ご存じのとおり、おおやスキー場は但馬の端も端、兵庫県の中でもかなり山深い場所にあって、決して位置的に便利な場所にあるわけではありません。
でも、おおやスキー場は全国でも数少ないサマーゲレンデの一つで、夏も冬もスキーができて、ジャンプ台も飛べる、スキー愛好家の間では知る人ぞ知る場所。池田さんにとっては最高の環境だったそうです。

山は寒い!「毎日朝布団から抜けるのが大変なんですよー」雪をも溶かすような笑顔で語る彼は、スタッフ全員と「安全・楽しく・ためになる」をスローガンに、常にお客様にどうしたら楽しんでもらえるかを考えながら、雪降り積もるスキー場に住み込みで日夜運営に走り回っています。普通ならそんな過酷な環境で住み込みでなんて「しんどい!」「嫌!」ってひたすら耐える、暗いイメージですよね。でも彼は「寒いですよー」「スキー最高ですよー」なんて笑って、そんな環境を全然マイナスとは思わず楽しんでいるんです。

そんな池田さんには、11月に、自分らしく但馬で楽しみ働く未来への「夢」についてお話しいただきます。
新潟と但馬。約630km離れた場所から、おおやスキー場に魅せられて来但し、但馬の冬の主産業、スキー場の支配人として大自然の中で生きている池田さん。そんな彼だからこそ、語られる言葉の端々から、ハッとさせられるような「但馬の価値」「生きるスタイル」をきっと感じて頂けると思います。スキーとスキー場をこよなく愛する池田さんが登場する11月、ぜひお楽しみに!いいね!

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