但馬の巨木保存事業

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但馬の巨木保存事業　　　　　　　～但馬巨木保存会～

但馬の巨木保存会はH16.5に発足し、現在の会員数は約50名を数える。
その1年前、H15年度に但馬夢テーブル委員会田中栄一氏をリーダーとし、巨木百選マップづくりグループが「但馬の巨木百選マップ」を作成した。
現在、保存会としてのメーン事業は保存会発足から10年を迎え、H15年に発行した「但馬の巨木百選マップ」をもう一度詳細に調査し直し、改訂版を発行する事である。但馬の巨木・巨樹も温暖化による厳しい気象環境にさらされ、その多くが倒れ、傷つきこの世から姿を消しています。この現状を若い方々に知って頂きたい。
そしてふるさとの宝をいつまでも後世に伝えていって頂きたい・・・
そのため、巨木百選マップ改訂も含め年4回程度の現地研修会と称し但馬の各地の巨木・巨樹発見と現状を調査すべく定期的に活動されています。
また「但馬の巨木写真展」と題し但馬の各地にて年10回程度写真展も開催されています。

本年度の但馬の巨木写真展は
11月23日～26日　但馬文教府パフォーマンススペース(ふれあい作品展の中で)
12月　竹野公民館
1月　以命亭(新温泉町浜坂区)
などで予定されております。

副会長の高倉清氏は「巨木を通じて、後世に残していく保存の念が広く伝播していくことと、わが町・わが村の宝を広く知って頂き交流の場が大きく広がってほしい」との願いを訴えておられます。
巨木・巨樹などにご興味のある方は、写真展も含め下記までお問い合わせください。
特に若い方、もちろん女性も大歓迎です。

【参　考】
巨木：胸高・幹回り3ｍ以上のもの
巨樹：胸高・幹回り5ｍ以上のもの