シスレー縁のバラを銀の馬車道に植えよう

開催日:通年

銀の馬車道(鉱山寮馬車道)はレオン・シスレーを総監督として設計され、日本で最初に西洋技術を導入した最新の産業高速道路として明治9年に完成したもの。
シスレイ氏は生野に自生していたノイバラの種を故郷に持ち帰り、フランスの地に合うように品種改良を依頼。2011年に起こった東日本大震災の被災地支援として、その新品種である「絆」が日本へ贈られた。

シスレー縁のバラである「絆」が生野に里帰りをする。
生野町内の銀の馬車道の出発地(生野銀山)より神河町との境界である生野峠までの約7kmの沿道に3ケ年計画で植栽するほか、公共的機能を持っている学校関係等の施設にも積極的に植栽する。

場所

朝来市生野町内

アピールポイント

シスレー縁のバラを「銀の馬車道」に沿って3ケ年計画で植栽し、全国のバラ愛好者のみならず、生野町の地域資源の魅力である数多くの近代資産へ多くの方を誘客でき、散策等で賑わう町づくりを実現したい。

お問い合わせ

NPO法人いくのライブミュージアム (079)679-2233