加藤文太郎の知名度をあげる事業
~加藤文太郎山の会~
開催日:通年
単独行登山の草分け的存在、加藤文太郎。
ガイドをつけ登るのが常識と言われていた時代、但馬・関西・日本アルプスのほとんどを単独行で登頂し、「単独行の加藤」「不死身の加藤」と呼ばれました。
氏の故郷・新温泉町で活動する「加藤文太郎山の会」。
初心者向けの地元での登山計画、山の写真展、登山道の整備などを通じて加藤文太郎を顕彰し、発信しています。
平成24年には文太郎の足跡を訪ね、北アルプス遠征登山を実施。
平成26年10月には神戸~浜坂間縦走を行いました。
文太郎は勤務地の神戸から浜坂までを何度も歩いて帰っており、その道179.5kmを三日間かけリレー方式で歩くというこの試みには約100名が参加しました。平成27年3月には「加藤文太郎の足跡を訪ねる神戸~浜坂間縦走」報告会、平成27年4月には千々見山登山道の整備が行われます。
「加藤文太郎の足跡を訪ねる神戸~浜坂間縦走」報告会
日 時 平成27年3月7日(土)午後1時30分~3時30分
ところ 加藤文太郎記念図書館2階「視聴覚室」
内 容 ①ビデオ放映
②縦走の話し
③坂田洋子さんの話
(平成26年11月22~24日に全行程を1人で歩き通された方)
「千々見山登山道の整備」
日 時 平成27年4月5日(日)午前8時~
集合場所 千々見山登山道登り口
持ち物 弁当、飲み物、タオル等
新田次郎の小説「孤高の人」、それを原作とした漫画などもあり、氏の人気は根強く、故郷浜坂の記念図書館や墓を訪れるファンも少なくありません。先の縦走でも、参加された方の6割が一般応募者でした。
そのような人物の出身地であることを伝え、なおかつ親しみやすい活動をされている「加藤文太郎山の会」。
あなたも一度参加してみませんか?