出会い・感動?夢但馬2014開会式

開催日:平成26年4月

但馬のこころをひとつに奏でる、未来へのシンフォニー
 
但馬の伝統と風土を伝え、未来につながる新しいふるさとを創造しよう。
その扉を開く「夢但馬2014」が始まります。
ここで暮らす人たちのこころを一つに集め、いっしょに美しいシンフォニーを奏でていきましょう。
 
〔記念演奏会プログラム〕
・ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)
・交響曲第6番(チャイコフスキー)
・ふるさと(全員で合唱)
 
出演者紹介
指揮者:佐渡 裕(兵庫芸術文化センター管弦楽団芸術監督)
 京都市立芸術大学を卒業後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール、1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクールで優勝、現在は、ヨーロッパのベルリンを拠点に活動を継続。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督として、同管弦楽団の指揮者を務めるテレビ「題名のない音楽会」の司会も行うなど、日本を代表する芸術監督として幅広く活動中。
【佐渡裕 オフィシャルファンサイト】
http://yutaka-sado.meetsfan.jp/
 
ピアノ演奏者:ドミトリー・メイボローダ
1993年モスクワに生まれる。
モスクワ・チャイコフスキー音楽院中央学校でヴァレリー・ピアセツキー教授に師事。2011年モスクワ音楽院に入学その後、数々の国際コンクールで優勝を飾る。2012年11月には、佐渡裕氏の指揮によるトリノ王立歌劇場フィラルモニカ900との共演でイタリアデビューを果たす。その秀逸な演奏と将来性が認められて世界各地でラフマニノフ作品を演奏し、絶賛を受けている。
【ドミトリー・メイボローダ情報サイト(日本)】
http://hpac-orc.jp/person/performer/dmitry_mayboroda.php
【Dmitry Mayboroda (piano) , Russia:Moscow State Symphony Orchestra official Site】
http://msso-kogan.com/en/afisha/guest_artists/sendvalues/more/144/

 

【重要】ご来場者の皆様にお願い・お知らせ

夢但馬2014開会式記念演奏会がいよいよ間近に迫りました。
ご来場の皆様に、次のとおりお願いとお知らせをいたします。

◎ご入場の際は、すでにお送りしていますハガキ(入場整理券)が必要です。
◎座席は、全席指定で、座席の変更はできません。
◎当日は「但馬食文化まつり」と同時開催のため、会場内に駐車場はありません。
※必ず臨時駐車場から会場までのシャトルバス(無料)をご利用ください。
◎シャトルバスは9:00から約20分間隔で運行します。
◎臨時駐車場の駐車台数に限りがありますので、必ず1台にご同乗ください。
 

ご理解とご協力をお願いします。

場所

和田山ジュピターホール(朝来市和田山町玉置887-1)

アピールポイント

今日のこの日、この喜び!この感動をいつまでも!
但馬・理想の都の祭典から20年。ふりかえれば我が国にとっても激動の20年でした。世紀も変わり、時代も変わり、これまでの概念や価値観が変化するなか、守っていくもの、受け継いでいくべきもの、次世代に何を残し伝えるか・・・
正に但馬は今、変化・変貌、進化・深化を遂げようとしています。こうしたなかで「夢但馬2014」がいよいよ開幕、これからの20年、50年、100年に向かって、歩み始めます。
 
この記念すべき日に、クラシック界の巨匠を迎えた記念演奏会は、但馬の歴史に大きな足跡を残すことでしょう。
 指揮は日本のクラシック界を牽引する佐渡 裕氏、日本を代表する芸術監督として幅広く活動中。
演奏は、モスクワ生まれのピアノの若き貴公子、ドミトリー・メイボローダは今回が初来日。https://www.youtube.com/watch?v=NZcLvF-XIlU
 この2人の奇跡のコラボが但馬で実現、クラシックファンのみならず、多くの観客を魅了するでしょう。

曲目紹介
『ピアノ協奏曲第2番』は、 ロシアの作曲家・ピアニストのラフマニノフによる1901年作曲のピアノ協奏曲。アダージョ・ソステヌート ホ長調 4分の4拍子 3部形式。どこか懐かしさを感じさせるような、抒情性あふれる旋律が魅力的な楽章。アノの3連音符にのせて、クラリネットが第一主題を吹奏する。この主題が、多声的に扱われた後、ウン・ポコ・アニマートの中間部へ。この後、ピアノが華やかに、そして、燦然とカデンツァを奏する。主部が反復され、ピアノ和音によるコーダとなり、最後は静かに曲をとじる。

『交響曲第6番ロ短調 』は、ピョートル・チャイコフスキーが作曲した6番目の番号付き交響曲であり、最後の交響曲。『悲愴』(ひそう)という副題で知られる。

お問い合わせ


夢但馬 2014 推進協議会事務局
(0796)26-3675