生野銀山蔵出しシュトーレン 蔵出し式
2019年11月22日〜2019年11月22日終了しました
【史跡 生野銀山? 地元の老舗洋菓子店】
1200年の歴史ある「史跡 生野銀山」の坑道内で3ヶ月熟成させたヨーロッパ伝統のクリスマス菓子「生野銀山蔵出しシュトーレン」の蔵出し式を行います。
◆日時:11月22日(金) 午前10時30分~
◆場所:生野銀山 金香瀬坑道入口(朝来市生野町)
【史跡 生野銀山×地元の老舗洋菓子店】1200年余の歴史を持つ生野銀山は織田家、豊臣家、徳川家の直轄を経て、明治政府初の直轄鉱山となり、銀を中心に採掘され、歴史の政権の財政の基盤を荷ってきました。「近代化産業遺産」や「日本の地質百選」にも認定されている生野銀山の坑道を利用して2010年より地元洋菓子メーカーのカタシマ㈱がヨーロッパ伝統のお菓子「シュトーレン」の熟成販売を始めました。まだ、暑さの盛りである8月中旬に生野銀山への蔵入れを行い、約3ヶ月後の11月16日に蔵出しを行います。一般の方への販売は今年で8年目ですが、その独自性と美味しさが年々話題を呼び、現在では遠く北海道からの購入を希望される方もいるほどです。
「生野銀山蔵出しシュトーレン」蔵出し式(10:30~11:00)
蔵出ししたシュトーレンの試食(11:00~11:30)
トンネルにも似た形状で語源に「坑道」という意味を持つヨーロッパの伝統菓子「シュトーレン」は11月の最終日曜日からクリスマスの訪れを待ちながら少しずつスライスして食べるお菓子として人々に愛されてきました。カタシマでは本場ヨーロッパの伝統製法に基づき焼き上げたシュトーレンを年間を通じて温度の変化が少なく「天然の熟成庫」と言われる生野銀山の坑道内で約3ヶ月間熟成させました。熟成によりそれぞれの素材の味わいが生地全体に染み渡り、しっとりした食感と奥行きのある深い味わいを創り出しています。
「生野銀山 蔵出しシュトーレン」を11月1日(木)よりご予約受付開始いたします!
(カタシマ各店とオンラインショップにてご予約受付致します)
11月16日(金)より販売開始です。
場所
お問い合わせ
(079)664-0351