3月3日(月)~3月8日(日)
銀谷のひな祭り開催!


春の訪れ告げる生野・銀谷のひな祭り

生野銀山とともに栄枯盛衰を重ねてきた朝来市生野町。懐かしい鉱山町の町並みが残り、平成26年3月に国重要文化景観に認定された銀谷地区で3月3日(月)から8日(日)まで、恒例の「銀谷のひな祭り」が開かれる。期間中、JR生野駅周辺から史跡生野銀山周辺まで約150軒の民家や商店などにいろいろなおひな様が飾られます。

 ひな祭りは、最初は「口銀谷の町並みをつくる会」の手で2度実施されており、2003年、生野まちづくり工房井筒屋の開館を機に「銀谷のひな祭り」(井筒屋運営委員会主催)として開催されるようになりました。当初、口銀谷地域を中心に4,5軒で始まったが、回を重ねるごとに数が増え、現在では口銀谷、奥銀谷地域で150軒の民家・商店などが参加しています。

おひな様を飾っている民家や商店の目印は桃色ののぼり旗。
公開時間は午前9時~午後4時まで。
のぼりが出ていない時は留守の場合もあります。

豪華けんらんな段飾りや御殿びな、江戸時代のおひな様、紙粘土のおひな様、つり飾りのおひな様をはじめ創作びななど、様々なおひな様を展示されています。また、途中にお休み処が設けられ、協賛イベントや、食事処や喫茶店などでは特別なメニューを提供するなど、まち中でひな祭りを盛り上げています。

期間中、口銀谷地域と奥銀谷地域を結ぶシャトルバスが、『生野マインホール⇔旧生野鉱山職員宿舎(甲社宅)⇔新町入口三叉路⇔小野大橋上沈殿池付近⇔シルバー生野』の間で運行されます。
是非、ご利用ください。
始発はマインホール午前11時。約20分間隔。無料。

お問い合わせ
生野まちづくり工房 井筒屋
朝来市生野町口銀谷640
TEL079-679-4448
9:00-17:00
月曜日(祝日の場合は翌日)