<夢但馬2014って?>
1994年に開催された「但馬・理想の都の祭典」から20年目となる2014年をきっかけに、地域の資源を見つめ直し、但馬全域で新しい地域づくりの機運をつくろうとしています。
<夢但馬2014は何を目指してるの?>
「但馬・理想の都の祭典」では、"ハコモノ"がたくさん建設され、事業費をかけた大型イベントも行われました。それと同じことはもうできません。今の私たちだからこそ、できることがあるはずです。
但馬人が但馬のことをもっと知り、新しい視点や連携により、楽しみながら地域での取組みに参加していく。但馬以外の方にも魅力をお伝えし、より多くの方に来ていただく。すると、但馬がおもしろくなる。但馬の美味しいものや誇るべき観光地、海や山が、ますます多くの方に愛され、但馬での暮らしが生き生きと輝く。そんな展開を目指しています。
2014年をきっかけに、新しい但馬に生まれ変われますように。私もあなたも、そのわくわくするような渦の中で、かけがえのない"宝"を発見できますように!
<夢但馬2014の事務局は何をするの?>
2014年に但馬地域で行われる各種事業の情報をまとめ、新しいつながりや発見が導けるようなキャンペーンを展開します。但馬に興味を持ってくださった方の窓口としてホームページを用意したり、但馬の情報が分かるパンフレットを作成したりします。また、お好みに合わせた但馬周遊ルートが作成できるよう、携帯端末を使ったシステムを提供したり、但馬の各所におもてなしステーションを設置したりもします。
<但馬って?>
但馬(たじま)とは、兵庫県の北部、豊岡市・朝来市・養父市・香美町・新温泉町の3市2町からなるエリアを指します。
夢但馬2014のロゴが表現しているように、海や山、温泉、旬の美味しい食べ物、文化芸術、建築、コウノトリ(世界でも例のない人里での野生復帰を果たしました)、但馬牛(神戸ビーフや松阪牛など名だたるブランド牛の素牛です)、山陰海岸ジオパーク(2010年に世界ジオパークネットワークへの加盟が認められました)、但馬弁など、多様な資源と魅力がいっぱいのエリアです。
■面積2133平方km
■人口約18万人
■高齢化率31.5% |
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