第4回あさごアートコンペティション

開催日:
2015年09月19日〜2015年11月08日終了しました

【今年のテーマは、異空間:遊び心・こども心】
朝来市は、日本近代洋画壇で活躍した白瀧幾之助や和田三造、青山熊治らを輩出し、
彫刻界では淀井敏夫や木村敏ら多くの逸材を世に送り出しています。
この歴史的・文化的な背景を継続し、次代につないでいくため、
1994年から全国規模の公募展「朝来2001野外彫刻展in多々良木」を、
2002年からは「あさご芸術の森大賞展」を企画・開催してきました。
2012年、これらを発展的に改変し、新たに
「あさごアートコンペティション(A.A.C.)」を立ち上げました。
幅広く新進気鋭の作家を発掘する、あるいは、充実した作家活動を
さらに支援することを目的に、隔年で野外彫刻と館内作品を募集しています。
現在、朝来市では国道312号線からあさご芸術の森美術館までの間を、
季節ごとに違う表情を見せる豊かな自然環境を生かし、誰もが心を遊ばせ、
感動を呼び起こすことのできる、日常とはかけ離れた
「異空間」として整備を進めています。
今回のA.A.C.では、その指定場所に恒久設置する野外彫刻作品をマケット(模型)で公募します。

場所

あさご芸術の森美術館

アピールポイント

あさご芸術の森に、新たな野外彫刻を設置するための模型作品を公募しました。 審査の結果、入選・入賞となった作品を展示しています。ベテランから新進気鋭の作品が、一堂に会する充実した内容です。

お問い合わせ

あさご芸術の森美術館