丹土はねそ踊り

開催日:
2015年08月14日〜2015年08月15日終了しました

踊りは2~3人が1組になり、脇差・懐刀・棒・薙刀などを手にし、太鼓と三味線の囃子に合わせ諸行事を演じている。歌は『平井権八』(ひらいごんぱち)や『鈴木主人』(すずきもんど)、『国定忠治』(くにさだちゅうじ)などの語りものが中心となっている。

場所

兵庫県美方郡新温泉町丹土589(丹土公民館前広場)

アピールポイント

戦国時代、地域の住民、我が家、我が身を護るため家の子郎党に至り、歌舞伎音曲が流行し、その音を剣術にとり入れ供養のために仏前に向かって踊ったのが起因。踊りの最後をはねそ踊りではねるもので、男装、女装のいでたちで、長刀、懐剣を持ち5種類の踊りがある。別名「芸おどり」とよばれる桃山時代から伝わるもの。

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湯村温泉観光協会
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